塾デビュー

ムスメ、塾の4日間の冬期講習に行っています。
本人たっての希望。
お勉強は「ふつう」なムスメですが、精神年齢は昔から「タカメ」なのです。
集団登校の班のお姉さんたちはそろって私立に行き、今の班の子も私立志向もあり、
右にならってムスメも行きたい学校があると言う。

うーーん、今から言葉にしたくない言葉が頭をよぎるけど・・・(^^ゞ

まあ、受験する、しないにしろ、数年後に塾に通うと思うと、はじめの一歩の慣らしでもあると思っています。
そして、「塾」の響きにうっとりしているムスメ、
響きだけでなく、中身に触れて背筋が伸びてくれる事を願って行かせることにしました。

コツコツ努力家なのはハハも認めます。
根がまじめです。
朝勉のくもんもちゃんとこなしてるし、
夜勉の声かけすると、気分の乗らない時でもまあ、来てくれる。（すぐ終わるけど）
その努力に伴ってついてくるべきものがついて来たらいいんだけど(^^ゞ

で、その「ついてくるべきもの」をつかせてくれると思ってました・・・
「塾」
だって、教えるのプロの人が個別的にしてくれるんでしょ！
と、思ったのは間違い。
「塾」という響きに騙されていたのはハハのようでした。

講習中、時間切れでできなかったとこは、宿題で・・・
できない所を再確認できるのはいいけど、そのフォローはやっぱり家かーーーい(/_;)
・・・まあ、考えれば当然ですが(-"-)



ムスメは算数はキライと言うけど、
2学期のあゆみに「算数のよさや活動の楽しさに気付き、様々な経験を積もうとする」だけが「良くできる」に○がありました。
先生は何を見てそう評価したのか・・・
多分、算数が苦手なのに九九を早くコンプリートできたから？そのために休み時間をつぶして練習してた事があったから？
それなら、先生、違いますよ！やつは、出来なかったら冬休みに登校！と言うのを恐れてやってただけですよーーー！

なんて、先生の勘違いでも、ハハは嬉しい（笑）
その評価をみて、ムスメも自信になったのではと思います。
が、問題を解くと、その自信もへし折られます。

それでも、苦手な「かさ」の単位変換の問題。
家で何日もかけてしていました。
お陰で、講習中はムスメなりにできていて、
コツコツ努力の大切さを知ったのではないかと思います。

人の何倍も繰り返してから身に付くムスメ。
その必要分、付き合うしかなさそうです。
いつか、折られた自信がくっつきついて、強い柱になってくれるのを信じて
共に取り組むしか道はなさそうですね。。。。

ムスメ、先生への年賀状に
「今年は勉強をがんばります」
と書いてました。
がんばれーーーー！

そんなムスメに贈りたい言葉・・・
「努力し続けることは、才能である」
勉強でも、スポーツでも、全てのものにおいて
努力すれば実を結ぶものと信じています。

メッセージ頂けると嬉しいです（＾－＾）